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年齢とコラーゲン

コラーゲンは、人体のタンパク質のうちのおよそ3分の1を占め肌の弾力を保っている。

しかし加齢によるコラーゲン生成力の低下、またお肌にある"コラゲナーゼ"と呼ばれるコラーゲンの分解酵素の働きによって減少してしまう。

コラゲナーゼという酵素は、もともと人間の体内にある酸素の一つで、お肌に備わっています。

新陳代謝のためにコラーゲンを分解する働きをし ていて、その働きは加齢によって衰えない為、若い頃はコラーゲンを生成する力と分解する力のバランスがとれていますが年齢を重ねるにつれて肌内部のコラーゲンはどんどん減少し続けてしまう。

琉球大学農学部の研究の結果、月桃に含まれる『カワイン』という

不揮発成分は、分解酸素であるコラゲナーゼ、エラスターゼおよびヒアルロニダーゼの働きを抑制する事が分かりました。

カワインは月桃の根茎に多く含まれている成分で、生薬成分として胃潰瘍にも良いとも言われています。

肌の弾力を保っている、コラーゲンとエラスチンは、線維芽細胞で生成され、古くなるとコラゲナーゼやエラスターゼなどの「分解酵素」によって分解されます。
しかし、紫外線の刺激を受けると、コラゲナーゼやエラスターゼなどの分解酵素の量が増え、一方で、繊維芽細胞の能力が落ちてコラーゲンやエラスチンの生成量は下がります。
すると、「生産」と「分解」のバランスが崩れ、コラーゲンとエラスチンが減ってしまうため、肌の弾力が失われたり、シワやたるみの原因となります。

月桃に含まれるフラボノイドというポリフェロールの一種の成分は、ビタミンCの吸収を助ける役割をします。ビタミンCはシミのどの原因になるメラニンの生成を抑えます。

透明感あふれる肌本来の美しさを呼び覚まします

月桃に含まれるオレイン酸は皮脂の構成成分で、肌の保湿を高め、乾燥が原因で引き起こす肌荒れくすみ防止にもなります。

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